還元型はどんな人に向いている?

還元型コエンザイムQ10とは、「いつでも細胞活性化を助けることが出来る状態になっているコエンザイムQ10」です。
一方、酸化型は、ビタミンE等の力を借りて、還元型に変化させなければ有効活用されません。
安価ではあるが、それだけでは全く役に立たない酸化型。
高価ではあるが、すぐに効果を発揮できる還元型。
食べ合わせを工夫すれば、酸化型でも問題無いと考える事ができそうですが、還元型でなければならない理由はあるのでしょうか?
そもそも、人によって、還元型と酸化型の向き不向きがあるのでしょうか?
今回は、還元型のコエンザイムQ10について、どんな人に向いているのかを解説します。

還元型はどんな人に向いているの?

酸化型が還元型に戻るために、ビタミンE等の栄養素を使ってしまうということは、言い換えれば「無駄なエネルギーを使っている」ともいえます。
何故ならば、酸化型→還元型も体内エネルギーを使った働きによるものだからです。

40歳を過ぎると、コエンザイムQ10の体内合成率は、全盛時に比べて70%ほどに低下しているといわれています。
そんな状態の体に、わざわざ酸化型を摂取するのは酷というものではないでしょうか?
エネルギー不足を感じるからこそサプリメントで補いたいのに、せっかくのエネルギーを使わなければ役に立たないのです。
若いうちは、コエンザイムQ10の体内合成が活発なのですから、酸化型を摂取したとしても十分にその恩恵に預かれるでしょう。
しかし、コエンザイムQ10の合成力が低下した40代以降であるならば、還元型の方が向いてるといえます。

酸化型でも工夫出来ないか

年齢を重ねれば重ねるほど、還元型の方が良いという結論になりましたが、とはいえ高価なのが残念な所。
体内でエネルギー変換しなければならないリスクは拭えないものの以下の工夫で、40代以降の年齢層でも、酸化型のコエンザイムQ10を効率よく還元型に変化させることが出来ます。

  • ビタミンB群、ビタミンEを多く含む青汁と一緒に摂取する
  • 追加エネルギー源として、高カロリーな食品と一緒に摂取する

酸化型と還元型、安価な酸化型で工夫をこらすか、高価だけれど還元型にするか。
とても悩ましいところですね。

【参考】コエンザイムのタイプ説明:http://www.identa.biz/CoQ10種類.html