コエンザイムQ10と腎臓病

疲労回復やエネルギー生成の鍵として人気の高いコエンザイムQ10。
人間の体の中で合成される物質であるため、サプリメントとして摂取してもアレルギー反応が出ません。
多くの効果的な効能が発見されていますが、まだコエンザイムQ10の全容解明には至っておらず、まだまだ隠された効能が発見される可能性があります。

そんなコエンザイムQ10が腎臓病予防に効果を発揮するかもしれません。

腎臓のコエンザイムQ10含有量

腎臓は、体に不要な老廃物を尿として排出する役目を担っています。
肝臓と同様に、腎臓も常に動き続けており、老廃物を濾過して体内を正常化する役割をひたすら全うする臓器です。
常に動き続けているため、疲労が蓄積しやすい臓器といわれています。
また、一度腎臓の機能が破壊されると、回復することが難しく、機能の破壊が進むと人工透析などの大掛かりな治療が必要になります。
一度破壊されたら戻らない大切な臓器、それが腎臓です。
尿として老廃物を排出できなくなってしまった場合、老廃物が体の中に蓄積されてしまいます。
その結果、老廃物は毒素となって体内を蝕み、貧血や倦怠感を伴う腎不全等の腎臓病に発展するきっかけとなってしまうのです。

コエンザイムQ10は、もともと人間の細胞の中に存在している物質です。
人間の細胞にまんべんなく分布しているわけではなく、常に動き続けなければならない臓器に多く存在している事が分かっています。
腎臓もそのうちの一つです。
腎臓にコエンザイムQ10が多く存在している事は、とても重要です。
腎臓がその機能を全うするために必要なエネルギーの生成を助ける事によって、腎臓のエネルギー効率が落ちてきたとしても、それを補うことができるからです。

もしも、腎臓のコエンザイムQ10含有量が減少してしまったら、エネルギーの生成効率を上げることが出来ないため、エネルギー不足になる可能性が出てきます。
腎臓が正常に働くために必要なエネルギーを確保するためには、コエンザイムQ10は必要不可欠な物質なのです。

コエンザイムQ10で腎臓病予防

コエンザイムQ10は、腎臓病予防に役立ちます。
上記で説明させていただきましたが、コエンザイムQ10の腎臓内の含有量が、健康な腎臓を維持する重要な役割を担っている事はまちがいありません。
年齢と共に減少してしまうといわれるコエンザイムQ10ですので、普段から定期的に摂取することはとても大切です。