コエンザイムQ10と補酵素

疲労回復やアンチエイジングで人気の高いコエンザイムQ10
コエンザイムQ10の効果や効能について詳しく紹介されている記事がありますが、補酵素としての部分に注目した記事は比較的少ないのではないでしょうか。

改めて補酵素とは

改めて、補酵素はどういった物質なのでしょうか?
それにはまず、酵素についておさらいしなければなりません。

食べ物の消化や、新陳代謝などの働きをサポートしてくれるのが酵素です。
人間の体は、約60兆個の細胞から出来ているといわれており、その細胞は摂取した栄養素からエネルギーを創りだして活動しています。
呼吸、筋肉の動作、心臓の動きや毛髪の生成など、人間の生命活動において全ては酵素の働きなくしては実現出来ません。
その酵素の働きを促進させてくれるのが補酵素と呼ばれる物質です。
酵素には、消化を促進させる消化酵素や代謝酵素、食物酵素等など多くの種類があります。
現在発見されている酵素は3000種類もあるそうです。

消化や代謝、食べ物の発酵を促す等の役割を担う酵素ですが、働くためには酸素とビタミンを必要とします。
血液から運ばれてくる酸素を取り込み、ビタミンを使ってそれを燃焼させ、エネルギーとして活用するのが、酵素がエネルギーを産み出す一連の流れです。

この一連の中で、「酸素をビタミンを使って燃焼させる」部分に注目です。
補酵素は、酵素のこの部分の働きを促進させる作用があります。
例えるならば、すでに燃焼している火の中にアルコールを投入するようなものですね。

ビタミンが不足した時の燃料

酵素が「酸素を燃焼」させるために必要なビタミン。
補酵素がその燃焼をサポートできるのには理由があります。
エネルギーを作り出すために必要な酸素とビタミン。
利用されるビタミンは、「ビタミンB6」といわれていまが、酵素がエネルギーが作り出せなくなった時、不足しているのは主にビタミンであることが判明しています。

コエンザイムはQ10はビタミンではありませんが、ビタミンと似たような働きをする特性を持っています。
従って、ビタミンが不足した時に、ビタミンの代わりとしてエネルギーを産み出すことができるわけです。

補酵素によって、エネルギー生成を促進させることが出来、もしものビタミン不足の時には、ビタミンの代わりとしてエネルギー生成を補助することが出来ます。
健康を維持するために、コエンザイムQ10を定期的に摂取し、体内に補充してあげることがとても重要であると、ご理解頂けたのではないでしょうか。